冬にはかかせないニットを
どう収納したらよいかお困りではありませんか?
・収納しているうちにシワになる
・たたみ方が分からない
・ハンガーに掛けると伸びそう
などのお声をよく聞きます。
今回、そんなお困りごとの解決につながる
たたんで立てて収納する方法
冬にはかかせないニットを
どう収納したらよいかお困りではありませんか?
・収納しているうちにシワになる
・たたみ方が分からない
・ハンガーに掛けると伸びそう
などのお声をよく聞きます。
今回、そんなお困りごとの解決につながる
冬物衣類のニット収納の
●たたんで立てて収納する方法
●たたんで掛けて収納する方法
●ハンガーに掛けて収納する方法
冬物衣類のニット収納を紹介します。
ライフスタイルに合わせて参考にしてみてくださいね!
冬物衣類のニット収納を紹介します。
ライフスタイルに合わせて参考にしてみてくださいね!
出し入れやすくシワになりにくくするために
まずは、衣類全体の量を減らしていきましょう。
ポイントは、クローゼットや引き出しに入る分だけ持つように考えること。
今ある衣類を、着ているか・着ていないかで判断し、
着ていない衣類を手放していきます。
そして、着ている衣類を収納します。
衣類の詰め込みすぎは、
出し入れしにくく、シワの原因につながるので、
少しゆとりのある収納がおすすめです。
たたんで立てて収納する方法
ハンガーに掛けると伸びが心配な場合の
たたんで収納する方法です。
ケースの高さに合わせてたたむみ、
立てて入れるのがポイントです。
薄手のニット(一般的なたたみ方)
収納ケースの幅や高さに合わせて折り幅を変えることで、
コンパクトに収納することができます。
①背中側を上にして広げます。
②ケースのスペースの幅に合わせて、脇の端と袖を折りたたみます。
③反対側も同じように折りたたみます。
④ケースの高さに合うように、
裾から3分の1ところを折ります。
⑤さらに同じ方向に折ります。
⑥ケースに立てて収納します。
薄手のニット(我が家のたたみ方)
私以外の家族(男性や子ども)でもたたみやすいので、
我が家は長年この方法にしています。
一般的なたたみ方よりコンパクトになります。
①背中側を上にして広げ、袖を中央側に折ります。
② ケースのスペースの幅に合わせて、 首側から3分の1ところを折ります。
③ 裾側からも折ります。
④ケースの高さに合うように、3分の1ところを折ります。
⑤さらに同じ方向に折ります。
⑥ケースに立てて収納します。
厚手のニット
かさ高くなる厚いセーターなどは、
コンパクトにしすぎないのがポイントです。
ふわっとたたむとシワになりにくいです。
①背中側を上にして広げ、
袖を中央側に折ります。
② 裾側から半分のところを折ります。
③表側に返します。
④そのままケースに入れます。
たたんで掛けて収納する方法
引き出し収納ができない場合などは、
ニットの伸び防止にもなる
たたんで掛ける方法がおすすめです。
ニット全般
どんなニットにも使える方法です。
①背中側を上にして広げ、半分に折ります。
② 袖と脇の角にハンガーを置きます。
③ 裾側を折ります。
④袖側も折ります。
⑤このまま掛けて収納しても大丈夫です。
⑥すべり落ちが気になる場合は、下側のハンガーに裾と袖を通して収納します。
裾の丈が長いニット
丈の長いニット、ロングのカーディガンなどにも最適です。
①背中側を上にして広げ、
半分に折ります。
② 裾側からハンガーを脇まで通します。
③このままかけて収納しても大丈夫です。
④袖のぶら下がりが気になる場合は、袖を脇と脇の間に入れ込みます。
⑤もし、袖が安定しない場合は、ハンガーに向かって袖を折ります。
⑥奥に袖を折り込んで
このまま掛けて収納します。
ハンガーに掛けて収納する方法
アルミハンガーにそのまま掛けると
ニット素材の伸びが気になりますね。
そんな時は、ニットに最適な滑りにくいハンガーを利用すると、
型崩れを防いで楽に収納できます。
滑りにくいハンガー(ビニール加工)
①すべりにくいハンガーを用意します。
② ハンガーに衣類を掛けて収納します。
できそうなことを楽しみながら、
あったかニットを収納してみましょう。
かさばる冬物衣類がすっきり収納ができますよ。